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『スタンド・バイ・ミー』の感動を再び!ロケット作りに全てをかけた夢見る少年たちの物語。
炭坑町の少年が、夜空に輝くソ連の人工衛星を見上げて、ロケット作りに魅せられる。周囲の無理解と様々な困難を仲間たちとの友情で乗り越えながら、少年は遂にロケット作りに成功する。後にNASAのエンジニアとなった男、ホーマー・ヒッカム・ジュニアの感動の実話が原作。人間、あきらめなければ夢は叶うこともある。男心を微妙にくすぐる物語だ。主人公たちを見守る病弱な女先生という存在も涙腺を刺激する。
『スタンド・バイ・ミー』と『エデンの東』を合体させたような印象。つまりは、少年たちの大人への成長の記録であり、デキの悪い弟とデキのいい兄をめぐる父親との葛藤を描いた作品である。これに加えて、ロケット作りに情熱を傾けた少年たちの“夢”がドラマを熱くする。監督は『ミクロ・キッズ』『ジュマンジ』のジョー・ジョンストン。実は、これが意外だった。ILMの特殊効果マン出身で、どちらかというと子供騙しのSFX映画を得意としてきた彼が、心の琴線にばちばち触れるような人間ドラマを作り上げるとは思いもよらなかったのである。